LINEでは、友だちから届いたメッセージを閲覧すると、相手側ではそのメッセージの横に「既読」という文字が現れます。
この表示を見れば、送信相手がメッセージに目を通したことが分かるので非常に便利です。
しかし友だちから来たメッセージを確認したいけど、「既読が付いてしまうと早く返信しなければならないし・・・」と悩んでいる方も多いんじゃないでしょうか。
ここでは『iphone版LINEのトークを既読つけずに見る方法』について説明していきます。
いくつか方法はありますので、既読スルーにならないよう参考にしてください。
Photo:Reading By Moyan_Brenn
通知機能を利用する
スタンプや長いメッセージの全文を見ることはできませんが、通知設定をあらかじめ変更しておけば最大271文字まで閲覧することが可能です。
(ロックされていないときの通知のスタイルを『通知』にした状態で、ロック画面ではない場合271文字表示されます)
iPhone本体の設定
『設定アプリ』を起動する |
LINEアプリ内の設定
『LINEアプリ』を起動する |
機内モードを利用する
機内モードを利用する方法では、届いているメッセージの全文をゆっくり読むことができるメリットがあります。
少しでも手順を間違えると「既読」になってしまうため、操作は慎重に行いましょう。
1.マルチタスク画面からLINEアプリを完全終了させる
※iPhoneではホームボタンを押してアプリを終了させても、バックグラウンドでは待機状態となっています。
前回、既読を付けたくない相手とのトークルームで終了させていた場合、再度LINEアプリを開いた瞬間に既読が付きますので、必ず初めに完全終了させておきましょう。
『ホームボタン』を素早く2回押す |
2.機内モードにしてトークを閲覧する
『LINE』を起動する |
※まずメッセージを受信するためにLINEを起動しますが、機内モードに切り替えるまでトークルームを開かないように注意しましょう。
3.LINEを完全終了させてから機内モードを解除する
『ホームボタン』を素早く2回押す |
※LINEを完全に終了させる前に機内モードを解除すると「既読」になるので、必ずLINEを終了させてから機内モードを解除してください。
『3D Touch』を利用する
iPhone6sとiPhone6sPlusなら、『3D Touch』機能を利用して既読を付けずにメッセージを見ることが可能です。
ただしトークルーム内の1画面分(一番新しい部分)限定ですので、あまりに長いメッセージの場合や複数のメッセージを続けて受信した場合は、すべてを閲覧することができません。
トーク一覧を表示させる |
※軽くプレスした状態から強く押しこむ(pop)と、通常通りトークルームが開き「既読」が付いてしまうので注意してください。
慣れていない方は力加減が少々難しいかもしれません。
『3D Touch』が使えない場合は・・・
『3D Touch』機能が搭載されている機種なのに利用できない場合は、『3D Touch』がオフになっている可能性があるので設定を確認しましょう。
『設定アプリ』を起動する |
※『3D Touch』に慣れていない方は、ここで練習しておきましょう。
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