Photo:shopping-carts.jpg By r.nial.bradshaw
iPhoneでは一度AppStoreからダウンロードしたことのあるアプリ全てを、
『購入済みアプリ』として一覧表示することができます。
アンインストールしてしまったアプリを再ダウンロードしたいときに、
購入済み一覧から探せば見つけやすいので便利です。
ただ、中にはダウンロードしたことが他人にバレたら恥ずかしいアプリなど、
購入済みから削除したいアプリもあるんじゃないでしょうか。
ここでは『iPhoneで購入済みアプリを非表示にする方法』について紹介します。
購入済みアプリを表示させるには?
iPhoneから購入済みアプリを表示させるには、下記手順を行なってください。
『AppStore』を起動する |
アプリ右側にCloudアイコンが表示されているものは一度インストールした後、
アンインストールしたアプリです。
なお画面上部の『このiPhone上にない』をタップすると、
アンインストールしたアプリのみ一覧表示することができます。
『購入済み』からアプリを削除するには?
iPhone本体のみでは特定のアプリを『購入済み』から削除することはできません。
下記手順でパソコン上のiTunesから行ないましょう。
パソコンで『iTunes』を起動する ↓ 右上にある『アカウントアイコン』をクリックする ↓ (プルダウンメニューが表示される) ↓ 『購入した項目』をクリックする (サインインしていない場合は、iPhoneと同じアカウントでサインインしてください) ↓ (インストールしたことがあるアプリ一覧が表示される) ↓ 非表示にしたいアプリアイコンの左上にマウスカーソルを合わせる ↓ (カーソルが矢印から指に変わる場所があります) ↓ クリックする ↓ (該当アプリがiPhone上の『購入済み』からも消えます) |
あくまでも非表示にするだけであって完全に削除することはできません。
おそらく購入したアプリを誤って削除してしまわないように配慮されているんだと思います。
ただこの方法で非表示にするとAppStoreのアプリ購入ボタンを見ても
Cloudアイコンから金額表示(無料アプリの場合は『入手』)に戻るので、
購入したことがあるかどうかバレることはありません。
ひとこと
今回は『iPhoneで購入済みアプリを非表示にする方法』について紹介しました。
前バージョンのiTunesではアプリアイコンの左上に『×マーク』が表示されていましたが、
現バージョン(12.2.0.145)ではマウスカーソルが変化するだけになってしまいました。
分かりにくいですが購入済みアプリを非表示にすることは可能ですので安心してください。
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