LINEで友達とやり取りするなかで、様々な写真を送ったり送ってもらったりと、写真の共有は本当にかかせないものです。
その共有した写真の中でお気に入りのものがあれば保存したいですよね。
しかし、送られてきた写真が保存できなくて困った事はありませんか?
今回は『iPhone版LINEで写真が保存できない時の原因&対処法』について紹介していきます。
Photo:Photo By Daniel Pietzsch
考えられる解決法は?
- 容量・設定の確認
- 保存期間がある
- 通信環境の確認
容量・設定の確認
iPhone内の容量が不足している場合には、もちろんの事ながら送られてきた写真の保存は出来ません。その場合には不要な写真やアプリ、キャッシュデータなどを削除してあげましょう。キャッシュデータの削除方法の説明をします。
iPhone「設定」→「safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」
これでキャッシュデータは削除することができます。
またiPhoneの設定に問題がある為に写真の保存ができないのかもしれません。
iPhone「設定」→「プライバシー」→「写真」→「LINE」がオフになっていませんか?オフになっていた場合にはオンにしてあげましょう。これで写真の保存ができるようになるはずです。
保存期間がある
LINEで送ってもらった写真には保存期間というものがあります。その期間は2週間です。
2週間を過ぎてしまうと写真の保存は出来なくなってしまいます。
しかし、送られてきた写真をタップして全画面表示を一度行っておくことで保存期間を過ぎても保存することができますので、友達から送ってもらった写真は一度タップしておくことをお勧めします。
通信環境を確認する
送られてきた写真を保存する為には、当たり前のことですが写真のダウンロードを行います。その為iPhoneがネット接続できる状態でなければいけません。
iPhoneの画面下端から上に向かってスワイプし、コントロールセンターを表示させましょう。
そこで、
- 機内モードがオンになっていないか?
- Wi-Fi接続の場合はWi-Fiのスイッチがオフになっていないか?
などを確認しておきましょう。
また送られてきた写真の容量は案外大きいものです。Wi-Fi接続であれば問題ないのですが、通信制限がかかったモバイルデータ通信などでは、ダウンロードするのにかなり時間がかかります。
その為に、写真が保存できない!と思ってしまう方がいるかもしれませんが、ダウンロードはゆっくと行われているはずですので、気長に待ちましょう。
ひとこと
今回は『iPhone版LINEで写真が保存できない時の原因&対処法』について紹介しました。
期限切れで保存できない場合でも相手側でまだその写真を所有していることがほとんどですから、どうしても残しておきたい写真ならば相手に相談してみるのも良いかもしれませんね。