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iPhone、標準カメラアプリでズームできない時の原因&対処法

Photo:Zooming By:Alex RVD
Photo:Zooming By Alex RVD

 

ガラケー時代からあるカメラ機能。

導入当初は低い画素数でしたが、それでも携帯電話で気軽に写真がとれるというのは画期的なものでした。

そして月日はたち、今やデジカメと同等、いや、それ以上の画素数で写真を撮る事が可能となりました。

iPhoneにももちろん高性能なカメラアプリは搭載されています。

 

しかしカメラアプリでズーム出来ないで困った事はありませんか?

今回は『iPhone、標準カメラアプリでズームできない時の原因&対処法』について紹介します。

考えられる解決法は?

カメラアプリでズームできない時の原因&解決方法はいくつかあります。

  • ズーム機能のおさらい
  • メモリを解放してみる
  • iOSバージョンの確認
  • カメラの物理的故障

ズーム機能のおさらい

まずはズーム機能のおさらいからしていきましょう。

 

iPhoneのカメラアプリを開くとすぐに写真を撮れる状態になると思います。

どこでもいいので指を2本画面上に置いて上下か左右にその指を広げましょう。この動作を『ピンチアウト』といいます。

ピンチアウトすることによってカメラはズームインします。

 

ちなみに、2本の指をすぼめる動作『ピンチイン』することによってカメラはズームアウトします。

これがズーム機能の基本的な使い方です。

 

メモリを解放してみる

もしかすると、バックグラウンドでアプリを起動しすぎている為にiPhone自体の動きが重くなって、カメラアプリのズーム機能を使う事ができないのかもしれません。

iPhoneの動きが鈍い場合にはメモリの解放をする必要があります。メモリの解放はAppStoreのアプリ検索にて「メモリ 解放」と検索すると、メモリ解放アプリが大量にでてくると思いますので、その中から好きな物をダウンロードしてください。

iOSのバージョンの確認

iPhoneのiOSのバージョンは最新のものになっていますか?

iOSのバージョンが古い場合、カメラアプリに不具合が起こりズーム機能を使う事ができないことがあります。

もしも最新のものではない場合は「設定アプリ」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から最新のiOSをインストールしましょう。

 

カメラの物理的故障

もしも上記の方法でもうまくいかない場合、もしかするとカメラのレンズなどが何らかの要因で故障した可能性があります。故障した場合には素人が修理するのは難しいと思いますので、各キャリアのショップに修理依頼を出すのが得策と思われます。

 

ひとこと

今回は『iPhone、標準カメラアプリでズームできない時の原因&対処法』について紹介しました。

カメラアプリのズーム機能に限らず、iPhoneでのほとんどの不具合は再起動することで改善されます。

iPhoneの再起動で、意外にすんなりできるようになるかもしれませんね。

『電源ボタン』を長押しする

『スライドで電源オフ』の部分を
右に向かってスライドさせる

(数秒後にiPhoneの電源が落ちます)

再度『電源ボタン』を長押しする

(Appleロゴ表示後、iPhoneが起動する)

 

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