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スリープボタンが故障したiPhoneで電源オフする方法

Photo:カピバラ Capybara By:CapybaraJP
Photo:カピバラ Capybara By CapybaraJP

 

iPhoneを長く利用していると、スリープボタン(電源ボタン)が故障して電源を着ることができなくなることがあります。

もちろん修理に出してボタンの交換などを行なえばいいのですが、じつはボタンが故障したiPhoneでも電源を切ることが可能です。

ここでは『スリープボタンが故障したiPhoneで電源オフする方法』について説明していきます。

 

スリープボタンなしで電源を切る方法

スリープボタンを使わずに電源OFFするには、「AssistiveTouch」という機能を利用します。

『設定アプリ』を起動する

『一般』をタップする

『アクセシビリティ』をタップする

『AssistiveTouch』をタップする

『AssistiveTouch』をオンにする

(画面上に灰色のアイコンが現れる)

灰色のアイコンをタップする

表示されたメニューから
『デバイス』をタップする

『画面をロック』を長押しする

(スライダーが表示される)

スライダーを右にスワイプする

(数秒後にiPhoneの電源がオフになる)

 

スリープボタンなしで電源を入れる方法

スリープボタンを使わずにiPhoneを起動するには、ケーブルでコンセントやパソコンに接続しましょう。

充電状態にすればAppleロゴが表示され数秒後に起動します。

※灰色のアイコンが常に表示されていては邪魔ですので、起動後に設定アプリから『AssistiveTouch』をオフにしておきましょう。

 

ひとこと

今回は『スリープボタンが故障したiPhoneで電源オフする方法』を紹介しました。

頻繁にiPhoneの電源を切ったり再起動を行なう方は、AssistiveTouchをショートカットに設定しておきましょう。

『設定アプリ』を起動する

『一般』をタップする

『アクセシビリティ』をタップする

『ショートカット』をタップする

『AssistiveTouch』にチェックを入れる

 

あらかじめショートカット設定しておけば、ホームボタンのトリプルクリックで灰色のアイコンを呼び出すことができるので便利です。

 

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