LINEを最初にインストールした際に、友達の追加方法について問われると思います。
友達の自動追加のオンオフ、友達への追加を許可のオンオフなどがありますが、この追加方法の仕組みがなかなか複雑でややこしいのです。
友達への追加を許可をオフにしたのに、追加されているなどといったことが起こってしまいます。
今回は『iPhone版LINE「友達への追加を許可」をオフにできない時は?』について紹介していきます。
Photo:giraffe By sadiehart
友達への追加の許可・友達の自動追加のおさらい
はじめに友達の自動追加から説明していきます。
これはiPhoneの連絡先に登録してある人が自動でLINEの連絡先に追加されるということです。
もちろんのことですが、自分の連絡先に登録してある人でもその人がLINEを利用していなければ、あなたのLINEの友達リストには追加されることはありません。
そして、あなたと相手の「友達への追加の許可」と「友達の自動追加」のオンオフ設定の仕方の違いで追加のされかたが変わってきますのでその説明をしていきます。
・「友達の自動追加」オン、「友達への追加を許可」オン
双方ともに番号を連絡先に登録している場合には、お互いのLINEの友達リストに表示されます。相手のみあなたの番号を知っている場合には、あなたには「知り合いかも」と表示されます。
・「友達の自動追加」オン、「友達への追加を許可」オフ
この場合には、あなたの連絡先に登録してある人達には、LINEにあなたが登録されることはありません。しかしあなたのLINEの友達リストには、iPhoneの連絡先に登録してある人達が表示されます。
・「友達の自動追加」オフ、「友達への追加を許可」オン
この組み合わせは、あなたのLINEの友達リストには全く追加されないのですが、相手のLINEの友達リストにはあなたが追加されます。受身の状態とでもいいましょうか。
・両方ともオフ
この場合には、まったく友達が追加されることはないので、手動で一人ひとり追加していくしかありません。しかし、あまり仲良くない人とはLINEをしたくないという方にはこの設定でもいいかもしれませんね。
ひとこと
今回は『iPhone版LINE「友達への追加を許可」オフにできない時は?』について紹介しました。
友達追加を個別に行うには、自分のIDを友達に教える、ふるふるを使う、QRコードで追加してもらう方法があります。
この友達追加の設定は本当にややこしくて、友達に追加したくない人が追加されたりといったことが起こりかねません。そういった事態を防ぐためには両方ともオフにして、友達を一人ずつ追加していくことをお勧めします。