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iPhone版LINE、音声入力できない時の対処法

Photo:Microphone By:saaste
Photo:Microphone By saaste

 

iPhoneでは音声入力機能を利用すると、マイクに向かって話しかけて文字を入力することができます。

この機能はLINEアプリ内でメッセージを入力する際にも利用することができるのですが、なぜか音声入力ができないというユーザーもいらっしゃるようです。

 

マイクアイコンが表示されていないケースや、表示されていてもグレーアウトしていてタップできないケースなど人によって状況は様々。

ここでは『iPhone版LINE、音声入力できない時の対処法』について紹介していきます。

マイクアイコンが灰色になっている場合

LINE内のキーボードにマイクアイコンは表示されているもののグレーアウトしてタップできない(タップすると空白が入力される)場合は、電波状況が悪い可能性があります。

iPhoneの音声入力を使用すると、入力した内容がAppleに送信され認識処理されています。

ですので、ネット環境がない場所、または電波の弱い場所では音声入力を利用することができません。

 

Wi-Fiを利用している方はオフにしてモバイル通信を利用する、Wi-Fiを使っていない方はWi-Fi環境で試してみる。

もしくは場所を移動してみてください。

 

マイクアイコンが表示されていない場合

LINE内でキーボードにマイクアイコンが表示されていない場合は、音声入力の設定が無効になっている可能性があります。

下記手順に従い音声入力を有効にしてください。

『設定アプリ』を起動する

『一般』をタップする

『キーボード』をタップする

『音声入力』をオンにする

 

音声入力をオンにしていてもマイクアイコンが表示されない場合は、Siriを有効にしてみてください。

通常はSiriがオフになっていても音声入力を利用することができるはずですが、これで改善されたケースが報告されています。

『設定アプリ』を起動する

『Siri』をタップする

『Siri』をオンにする

『Siriを有効にする』をタップする

※ちなみにプライバシー設定内の『マイク』項目のオン/オフは、音声入力にはまったく関係ないようです。

設定アプリ内に『Siri』や『音声入力』の項目がない場合は・・・

設定アプリ内で、『一般』に進み『Spotlight検索』の上に『Siri』の項目がない場合。

または、『一般』→『キーボード』と進み『文字プレビュー』の下に『音声入力』の項目がない場合は、ペアレンタルコントロール(機能制限)で『Siriと音声入力』が許可されていない可能性があります。

『設定アプリ』を起動する

『一般』をタップする

『機能制限』をタップする

機能制限用パスコードを入力する

『Siriと音声入力』をオンにする

 

※機能制限で非許可から許可に変更した場合、『音声入力』設定はオフになってしまいます。

機能制限を解除した後には、必ずキーボード設定から『音声入力』を有効にしてください。

『設定アプリ』を起動する

『一般』をタップする

『キーボード』をタップする

『音声入力』をオンにする

 

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