Photo:Armenian Car By mripp
普段iPhoneで問題なく使っているアプリでも、
アップデートした途端に起動できなくなることがあります。
ここでは『アップデート後アプリを起動できないときの対処法』について説明していきます。
アップデートが原因で起動できないときは?
新バージョンのアプリにアップデートしたことが原因で不具合が発生した場合には
前バージョンにダウングレードして解決したいところですが・・・。
パソコン上のiTunesに旧バージョンのアプリデータが残っていれば
アップデート前の状態に戻すことが可能です。
パソコンと同期したことのある方はアプリのバージョンを確認してみましょう。
アプリのバージョンを確認する(iPhone)
『設定アプリ』を起動する |
アプリのバージョンを確認する(パソコン)
パソコンから『iTunes』を起動する |
アプリを前バージョンに戻す
それぞれのアプリバージョンを確認してパソコン上のiTunesが
前バージョンだった場合は下記手順で復元しましょう。
まずはアップデートしたアプリをiPhoneから削除します。
ホーム画面でアプリアイコンを長押しする |
次にパソコンに残っているアプリデータを復元します。
iPhoneとパソコンを付属ケーブルで接続する |
パソコン上のiTunesでも新バージョンになっていた場合
パソコン内のアプリバージョンがiPhoneのものと同じだった場合は、
パソコンのゴミ箱を確認してみてください。
じつはパソコンのiTunesではアプリのアップデートが行われる際、
旧バージョンのアプリデータがゴミ箱に入ります。
アップデート後にゴミ箱を空にしていなければアプリデータが残っている可能性があります。
アプリ名で『.ipa』の拡張子が付いたファイルが該当ファイルになりますので、
アプリ名の後ろのバージョンを確認してください。
ゴミ箱に旧バージョンのアプリデータが存在していたら、
まずは下記手順でパソコン内のアプリデータを戻しましょう。
ゴミ箱に残った旧アプリのデータファイルをドラッグする ↓ デスクトップにドロップする ↓ データファイルをダブルクリックして開く ↓ (確認ダイアログが表示される) ↓ 『置換』を選択する |
あとは先ほど『アプリを前バージョンに戻す』の項目で説明した手順で、
パソコンからiPhoneにアプリデータを移動すれば完了です。
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