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iPhoneのリマインダーとは?通知ウィジェットを活用

Photo:Reminders By:Andy Woo

 

リマインダーとは?

iPhoneのリマインダーとは、簡単に言えば「やることリスト」のこと。

しかし普通のカレンダーやメモのリストとは違って日時や場所を指定することができ、iPhoneが通知してくれる便利なリストです。

リマインダーに登録することをリマインドすると言います。

 

例えば、「〇〇を買う」というやることがあるとします。

普通のメモだと一度書いたら後から自分で確認しないといけないので忘れたりすることもありますが、リマインダーを使うとお店に近づいたら通知してくれたり、今いる場所から離れたら通知してくれたり、発売日や予約開始時間に通知してくれたりします。

 

具体的な使い方としては、電気屋さんに寄ったら電球を買おうと思い、いつも行く電気屋さんを指定してリマインドしておきます。

その電気屋さんの近くに行ったら通知してくれるので忘れてても思い出させてくれます。

また、”仕事帰りにコンビニへ寄ろう”と考えている場合、会社から離れた際に”コンビニへ寄る”と通知するようにリマインドしておけば便利ですよね。

Photo:Reminders By Andy Woo

リマインダーの使い方

『時間指定リマインダー』を設定する方法は、

『リマインダーアプリ』を起動する

右上の『+』をタップ

『リマインダー』をタップ

(リマインダー作成画面が表示される)

通知時に表示したい言葉を最上段に入力する

『指定日時で通知』をオンにする

(オンにすると詳細設定の項目が表示される)

『アラーム』をタップし通知日時を選択

画面右上の『完了』をタップ

 

画面下の優先順位やメモに内容を追加することもできます。

また、指定した場所に近付いたときに通知する『場所リマインダー』を設定する場合は、『指定場所で通知』をオンにしてください。

※『指定日時で通知』と『指定場所で通知』が上下に並んでいますのでもちろん同時に設定しておくこともできます。

 

通知ウィジェットで利用する

iPhoneの画面上端から下に向けてスワイプすると通知センターが出てきますが、通知センターの『今日』にリマインダーに登録している内容を表示させることができます。

内容を確認するのにリマインダーアプリを起動させる手間が省けるうえに、他のアプリで登録している予定や通知も一度に確認できるので予定が重ならないようチェックするのにも役立ちます。

 

通知センターへの追加方法は、

画面上端から下にスワイプする

(通知センターが現れる)

右にスワイプする

(通知センター『今日』が表示される)

最下段にある『編集』をタップ

リマインダー左にある『+』をタップ

画面右上の『完了』をタップ

ひとこと

実はこのリマインダーはSiriを利用して登録することも可能です。

Siriを起動して「〇〇をリマインド」と話しかけるだけで登録できるので、入力する手間が省けて助かります。

 

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