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iPhone、指紋認証でロック解除できない時の対処法

Photo:finger art.. By:arjunv
Photo:finger art.. By arjunv

 

iphoneでは5sからTouchIDという指紋認証機能が実装されました。

パスコードを入力する必要がなく指を置くだけでロックを解除したりととても便利な機能なのですが、指をしっかり置いてもなかなか認証されなくて困ったことはないでしょうか?

ここでは『iPhone、指紋認証でロック解除できない時の対処法』について紹介していきます。

考えられる原因は?

指紋認証がうまくいかない時の原因は、下記の通りいくつかあります。

  • 指が湿っている、ハンドクリームを塗っている
  • 指先に傷がある
  • センサーに皮脂がついて汚れている
  • 登録した指とは違う指、違う角度で置いている
  • ハードウェア自体が故障している

 

原因1:指が湿っている、ハンドクリームを塗っている

 手が水分や油分を帯びていると、なかなか指紋を認識しないということがあるようです。

手を綺麗に拭いてあげれば大丈夫なんですが。

特にいつも手が湿っているような主婦や水仕事をする人であれば、指紋認証でなくパスコードでロックを解除するように設定するほうが面倒ではないかもしれませんね。

 

原因2:指先に傷がある

 指先にちょっとしたキズがあるだけで、iphoneは違う指紋と認識してしまうようです。

そういった場合には指の傷が治るまでは、違う指を登録し直して利用するほうがいいでしょう。

『設定アプリ』を起動する

『TouchIDとパスコード』をタップ

パスコードを入力する

『指紋を追加...』をタップ

画面の支持に従い、
別の指で登録する

 

原因3:センサーに皮脂がついて汚れている

指紋認証のセンサー部分には、使い込んでいくうちに皮脂汚れがどんどんついていきます。

そして、それが溜まっていくことによって指紋を認識しづらくなることが起こるようです。

 

やわらかい布か、アルコール入りのウエットティッシュなどで優しく拭き取ってあげましょう。

そうすることで指紋の認識率がグンとアップします。

原因4:登録した指とは違う指、違う角度で置いている

iphoneを購入した際、最初に自分の指紋を登録することになります。

そして登録するときに綺麗に指の腹を当てて登録する人が多いと思いますが、実際に指紋認証を使う時は綺麗に当てることは少なく、少し斜めになったりと角度がついてしまう場合がほとんどです。

指紋の登録をする時には、指の横の部分など様々な角度から登録することをお勧めします。そうすることによって認証の精度は上がるでしょう。

 

原因5:ハードウェア自体が故障している

様々な解決法を試しても解決しない場合は、センサー自体のハードウェアが故障している可能性があります。

こうなってしまっては私たちにはどうすることも出来ませんので、アップルのサポートセンターに問い合わせをしてみましょう。

 

ひとこと

今回は『iPhone、指紋認証でロック解除できない時の対処法』について紹介しました。

このように認証が出来ない事がある為に、パスコードを入力してロック解除をしている人も多いようです。

しかしこの機能は本当に便利なので、様々な方法で精度を上げて利用してみてはいかがでしょうか?

 

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